入会案内

山形県認知症高齢者グループホーム 連絡協議会

時下 益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

 

 さて、当連絡協議会は地域密着型サービスである認知症グループホーム事業者の相互の連携を図り、自らが提供するケアサービスの質の向上を目指すために、平成12年12月に設立されました。当連絡協議会は、山形県内の認知症グループホームを運営する法人が加入する山形県の組織であり、全国GH団体連合会に参加する組織であります。

 

 会員数は令和2年5月現在、69法人、113事業所(合計定員数は1,944床)が加入しております。事業所の組織率は県内142事業所のうち79.6%、定員数では県内2,370床のうち、82.0%を組織しております。

 

 会員の設置形態は単独型、介護保険施設との併設(隣設)型、ケアハウスやデイサービスセンターとの併設型等であり、事業主体も社会福祉法人、医療法人、NPO、株式(有限)会社等と多様です。

 

 現在の当連絡協議会の活動は、地区ブロック会の活動に力を入れており、その中で会員相互が実行委員を引き受けて企画する研修や交換実習、社会に向けてのPR活動を行っております。

 

 中でも交換実習は毎年70名以上の職員が目的を持って希望し、他事業所に出向きその事業所の認知症ケアを体験するものであります。実習後は実習レポートの提出と山形県グループホーム大会において実習報告をします。事業所間で職員を交換することは開かれた事業所となるための一助にもなっておりますし、外部評価調査機関からのその活動は高い評価を頂いております。

 

 山形県グループホーム大会は平成19年度から開催され、認知症の人と家族の会山形県支部や山形県地域包括・在宅介護支援センター協議会、外部評価調査機関と共にその研修を共有しております。

 

 また、県行政と共に認知症施策推進や介護職員確など活動して参りました。超高齢者会の中で認知症の人のケアに私たち認知症グループホームは、今以上に積極的に参加し、協力していかなければなりません。地域からの信頼を強めるために、ますますサービスの質の向上に取り組み、地域のために活動する事業所にならなければいけないでしょう。同時に自らが提供しているケアサービスに誇りを持ち、介護保険制度の改正や種々の課題に対し、会員と共に活動していく所存でございます。

 

 今後ともますます当連絡協議会にお力を賜りますようお願い申し上げます。

入会申込書

入会申込書の所定欄をご記入いただきますとともに、押印していただき、事務局宛てにご提出願います。ご不明点等がございましたら事務局までご連絡ください。

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